八幡通りをさいたまスーパーアリーナの方に行くと、埼京線・新 幹線ガード手前の道路右側に大宮操車場メモリアルポケット パークがある。 そこの案内板には“ここに掲示しました絵画は、国鉄大宮操車 場跡地が「さいたま新都心」へと変貌していく様を17年間にわ たって見つめ続けてきた、さいたま市在住の画家「秋山静子」 さんが描いた油絵を複写したものです。” “左側の絵は、平成元年に上落合のこの付近にあったビルか ら大宮操車場の中央部を中心に展望した6.5mの大パノラマで 全て実物大です。視界の角度は200度で、北はソニックシティ で南はJRの住宅団地が見えます。レールや枕木も片付けら れ、リサイクルできない貨物は解体されたそうです。”と書いて ある。 私はこの左側の絵を4分割してデジカメに収め、かぶった部分 をソフトでトリミングしたうえで、もう一度結合した。 下の横長の写真がそれだ。3ヶ所のつなぎ目にズレが出ている が、何分実物は6.5mなのでこれが限度だった。 |
このころになると大宮操車場跡地の撤去工事はかなり進ん でいる。 西方面の写真には、のこぎり形の工場屋根が写っている。 左の写真は「けやきひろば」のモニュメント写真の大原橋 付近のアップだが、のこぎり形の屋根がよく写っている。 当時の地図でここが日本信号だったことがわかる。 |